不定期に更新いたします。
時々覗いて見て下さい。

1〜20ひとり言  21〜40ひとり言  41〜60ひとり言  61〜80ひとり言   81〜100ひとり言  101〜120ひとり言.

124 2ヶ月ぶりの入荷となりました 2020/6/11

 コロナによる航空便の減少でブラジルからの輸入が止まり、状況次第では廃業も覚悟していましたが、運賃等の上昇はあったものの画像の個体が羽田空港経由で2が月ぶりに入荷いたします。
関東で税関通過のあと数日様子をみて、当店への発送となりますので、来週には店内水槽に収まる予定です。
 ブラジルはコロナの影響が特に甚大で大変な時期かと思われますが、先日現地の入荷紹介画像が来て安心しました。
6月はシーズンも終盤で、ディスカスが少ない時期ですが、なかなかの高レベル画像で実物を見るのが楽しみです。
産地は、ブルス・ヤムンダ・マデラ・ウラリアの取り合わせです。




123 ブラジリアンアルタム(サンガブリエル) 2016/10/30
 近年まで存在さえ知られていなかったアルタムエンゼルの純血種ではないかと思われます個体がシッパーからの紹介で、マナウス経由で1BOX(18匹入り)のみ初入荷しました。
 コロンビアとベネズエラに流れるオリノコ川でのみ捕獲されるのが真のアルタムエンゼルだというのが当然の認識でしたが、ベネズエラとコロンビアの国境近く、ネグロ川最上流域サンガブリエル ダ カショエイラ産アルタムは超貴重種ではないかと思われます。
 近年高額の貴重種と紹介されたサンタイザベル産ともまた違う表現、一見通常のアルタムと見分けがつきませんが、よく比較しますと、きめの細かい美しい肌、より鋭角な頭部の凹み、スラリとした全体的印象、細かめのハッキリとしたバーチカル。
コロンビア産よりも縦に伸びるタイプのような気がします。
 以前ブラジルに行ったことのあるお客様で、「ブラジルの現地でアルタムの体高40cmクラスを見たよ」との言葉がありましたが、この種が本当にデカくなるタイプなのではないかと推測しています。
 コロンビア産との違いは、入荷初期から免疫力が強く、長期トリートメントが必要なさそうですので、幸運にも繁殖に成功されることがありますと、当然子も強く連続繁殖やF1F2も可能かと思われます。
 ディスカスで例えるならグリーンディスカスの純血種、アマゾン川最上流域ペルビアングリーンとでも言えるでしょうか。
 ただし、あまりの高額仕入れ(通常アルタムの6倍程度)なので、売れるかどうかが多少疑問ですが…。
売れなければ、私の趣味となりそうです。

122 北岸アレンカー初入荷 2015/11/30
待望の北岸アレンカー(kurua)がベレン経由で今シーズン初入荷しました。
近年ブラジルからの航空便が減少し、危険を伴う長時間乗継でヒヤヒヤ入荷の連続でしたが、羽田着便増加の影響で、今年は比較的短時間輸送での入荷となり、ディスカス達も状態よく到着しております。
 と言いましても、ブラジル〜ドイツ〜羽田〜熊本と乗り継ぎ、60時間ほどの長旅には変わりありません。
 ベレンのシッパーには、毎回「赤目の上物選別」と指定いたしますが、そこは天然もの!当たり外れありです。
 今回、5箱のみの厳選入荷のかげんで、仕入価格も輸送経費も高め、しかし、どうしても欲しい北岸アレンカー!
元が取れるか多少不安でございます。
まずは、入荷時画像をご覧ください。水中画像も徐々に出したいと思っております。

121 泳ぐ宝石ディスカスとは? 2015/10/16
 先月にはアクアライフ社からアルタム特集で取材をお受けし、11月号で記事となりましたが
先日は動物webマガジン「ぺっとの根っこ」のライター真野氏から取材の申し出があり、お受けすることとなりました。
アップ画像が、ちょっと恥ずかしながら、下記サイトで記事等ご覧いただければ幸いです。

http://petnonekko.publishers.fm/article/9650/